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歯科治療コラム

根管治療の実情 | 渋谷区初台・幡ヶ谷・笹塚・西新宿の歯医者・歯科・根管治療

一昨年の5月から1年間、PESCJ(ペンエンドスタディークラブインジャパン)という、ペンシルバニア大学歯内療法学科の臨床コンセプトとテクニックを学ぶコースを受講しておりました。
プログラムはペンシルバニア大学歯内療法学科とのコラボレーションプログラムです。

残念ながら現在、日米間の歯内療法臨床における格差はどの切り口から見ても小さいとはいえません。

この差を埋めることを目的とした教育プログラムです。このプログラムの内容はペンシルバニア大学大学院プログラム(専門医養成プログラム)をコンパクトにまとめたもので、構成自体は大学院プログラムのカリキュラムに近いものになります。

1年間ひたすら論文を読んでディスカッションを行いながら多くのことを学んできましたが、日本と海外の治療では雲泥の差があることを痛いほど痛感しました。

http://www.pescj.org/member.html

最近ではラバーダム防湿を行い、マイクロスコープを使用した根管治療をおこなう歯科医院が増えてきています。

これは患者様にとってはとても良いことです。患者様も歯科医の間でも根管治療の際にはラバーダムを使用した方がいいという認識が浸透してきているので、医療の質が向上してきている、といえるでしょう。

ラバーダムを使用することで根管治療の時に細菌が根の中に侵入することをかなり防ぐことができるので、使うに越したことはありません。しかし、ラバーダムなしで根管治療を受けた歯が全て失敗するわけではありません。生体には免疫力がありますしラバーダムの有無、マイクロスコープの有無だけが成功にかかわる要因ではありません…

しかしながら、根管内に細菌が入らないようにするためにラバーダム防湿を行った方が当然良いですし、汚染や根管を見落とさないようマイクロスコープを使った方がより良いことは言うまでもありません。

では根管治療専門医がおこなう治療と一般の歯科医が行う治療は何が違うのでしょうか?

具体的には・・・

・歯内療法に関する様々な文献を検討している

一般開業医の先生と比較して深い知識を持っています。

・無菌的処置を確実に行っています

使用する器具器材はもちろん、治療する歯に対しての無菌的処置を可能な限り確実に行います

・様々な道具の使用方法を研鑽しています

十分に比較検討され、安全性の確認をした上で実際の治療に使用します

・一般的な治療と比較して様々なオプションを持っています

抜歯をする前にできる限りのことをご提案し、治療を行うことができます

・十分な治療時間を確保しています

一回の治療時間は60~90分で、通常2~4回で治療は終了致します

・マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用している

肉眼と比較して2〜20倍に拡大できるため根管の見逃しを防ぐことができます。

しかし残念ながらマイクロスコープの使用が専門医レベルの診療を担保しているとは限りません。

〜ECJパンフレット参照〜

などが挙げられます。

 

以上のようなことはどうしてもお時間とコストがかかりますので、残念ながら保険診療内では難しいことがあります。

しかしきちんとルールに則った治療を行うことでより長くご自身の歯を使っていただくことができます!

下のレントゲン写真は根管治療を行ってちょうど1年半弱が経過した患者様です。治療前はなんとなく鈍痛があったのですが現在は症状もなく経過は良好です!

初診時

1年後

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