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親知らずを抜歯しました🙋‍♀️ |初台、西新宿、笹塚、渋谷区、歯医者、親知らず、根管治療、

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先日、副院長の啓一先生から下顎(したあご)の親知らずを抜歯してもらいました。埋伏歯(まいふくし)と言って顎骨(あごの骨)の中に埋まったまま、生えてきていない歯です💦
下顎の埋伏歯は抜歯した後にはれてしまう事も多く、歯肉を切開しなくてはいけないため、以前反対側の抜歯をした経験から怖くて逃げていました。(笑)

それでも思い切って抜こうと思った最大の要因は歯科衛生士の私でも親知らずは磨くのがとても難しい歯だと実感していたためです。今は大丈夫でもいつか歯周病や虫歯などのトラブルを起こしかねません。また、年齢が上がるにつれ抜歯が大変になり、抜歯後の回復にも時間がかかると言われており今回思い切ってお願いしました‼︎

当院は院長、副院長共に口腔外科出身ですので安心してお願いできました✨術後の経過は良好です🙆‍♀️

親知らずもご自身の尊い歯である事に変わりはありません。痛くもない歯を抜歯したくないというお気持ちの患者様も多いのではないでしょうか。
しかしながら、親知らずは磨くのがとても難しい位置に生えています。部分的に生えている場合でも歯ブラシが届かずに虫歯になっていることが多く、気づかないうちに手前の歯に虫歯が移っていることも少なくありません。また、生えて来ていない場合でも歯肉の隙間から細菌は入り込みますので歯肉に重篤な炎症を起こす「智歯周囲炎」になります。智歯周囲炎は繰り返すと重度の歯周病のように周りの歯を支えている骨を溶かしてしまいます。

親知らずを抜くべきか抜かないべきかは長い間歯科界でも議論されていましたが今は殆どのケースで抜くべきだといわれています。親知らずでお悩みの方も是非当院へご相談ください☺︎

最後までお読みいただきありがとうございました。

はまだ歯科医院 歯科衛生士 太田

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